月イチ会議6回目!

116日(土)、茅野市民館のマルチホールで、茅野市民館をサポートしませんか2020「演劇の『種』育てましょ!花を咲かせ実を結ばせるクラブ活動」ドンドン芽を出す月イチ会議の第6回目が行われました!

今回は新型コロナウイルスの感染が増えているため、感染拡大防止のため講師の柏木陽さんはリモートで「クラブ活動の『見守り役』」としてご参加いただき、また参加者の皆さんには舞台に立つ際に、マウスシールド又はフェイスシールドをご着用いただきました。


 12月~1月のクラブ自主活動は、12月にチームで発表した台本の直し作業。
 今回、柏木さんから台本の直しに関して、事前にみなさんに3つの条件が出されました


1、台本の中に『言葉のない時間』を作る。
2、メンバーの人数が3人以上のチームも、シーンとしての発表者は”3で。
 3、ストーリーの中で、突然「10年後」といった長い時間経過の設定に変更するのは
    なし。

 この3つの条件をもとに、それぞれのチームで創作活動を行っていただきました。


当日は発表チームが8つということで、柏木さんからの最初の挨拶のあと、早速発表スタート!
それでは、発表の様子をご紹介します!


 ☆~発表のようす~☆


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チーム目はダイナミックな動きが特徴。
12月からチームに参加しているメンバーも大活躍です!

 
発表後は「見守り役」の柏木さんより、感想、作品へのアドバイスが入りました。柏木さんの作品に対する的確なアドバイスを、皆さん熱心に聞き入っています。


2チーム目はこちら。

クラブ自主活動では、登場人物の設定からしっかり作り込み、皆さんで作品の方向性を考えていらっしゃいました。
柏木さんからの「展開が凄くよくなっている。」という一言に自主活動の成果を感じられたようで、発表後には皆さんのホッとした様子が伺えました。


3チーム目はこちら。
こちらのチームはクラブ自主活動での台本の直しはSNSなどを駆使して連絡をとりあって修正し、16日当日に少し早めに市民館に集まり、芝居の流れを確認されていました。
みなさん最初は不安そうでしたが、練習の勢いそのままにのびのびと演じられていました。

      


4チーム目はこちら。
参加者の方が1名お休みになってしまい、急遽他チームの方が代役で参加!
そしてこのチームは5名の構成なのですが、今回シーンとしての発表者は”3名”という条件が…。しかしセリフを発しなくても、様々な役で作品に参加されていました!

柏木さん、激賞の場面。セリフを発しなくても作品には必要不可欠なシーンです。

5チーム目はこちら。
小道具の鉄琴がいい感じです。
12月の月イチ会議で、柏木さんから「詩劇のような感じ」と評された世界観はそのままに、より広がりが見えた作品になっていました!

6チーム目はこちら。
柏木さんからの感想の後、ご本人たちは「練習不足です。」と仰っていましたが、柏木さんさんから「ワルツとルンバと盆踊り」と評された、3人の個性が溢れる楽しい作品となっていました。


7チーム目はこちら。
こちらのチームは4人構成。
セリフを発しないメンバーは、パントマイムなどで作品に参加するだけでなく…。

シーンの途中では効果音として、尺八演奏を‼小道具のホースで出した効果音と合わさり、作品が華やかになった瞬間でした。

8チーム目はこちら。
今の現状では難しい、日常生活での人との触れ合いが作品で見られました。
途中で入る、メンバーの方の歌声も素敵でした。



作品発表が終わったあと、クラブ活動の顧問、辻野から今後についての話があり、現在の状況をふまえて、次回までのクラブ自主活動は、一旦「寝かせる」形になりました。

次回がどのような形で実施されるかは、またこのブログで皆さんにお知らせ出来たらと思っています。

引き続き、「演劇の『種』育てましょ!花を咲かせ実を結ばせるクラブ活動」をどうぞよろしくお願いします。

(マネージャー・カスミ)